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シルバークリスラウンジ@チャンギ国際空港 [ふらりシンガポールの旅_2015]

流石は「シルバークリスラウンジ」、豪華です!!

楽しい旅もあっという間に帰国の時を迎えました。シンガポールは2015年が建国50周年という記念の年で飛行場でもそれにまつわる飾り付けが見られます。チャンギ国際空港は非常に施設が充実した空港として有名だけあり、飛行場の中でも色々な飾り付けやデコレーションを目にすることが出来ます。

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チェックインカウンター横にあるモニュメント

シンガポールでお買い物をした場合に必ずしなければならないことが「Taxリファウンド」こと、消費税の返還手続きですね。シンガポールはお買い物天国なのでついつい買い過ぎちゃう誘惑がいっぱいの街です。そんな誘惑に負けてしまってもせめて7%の消費税は還付してもらわねば。手続きは非常に簡単で、飛行場の出発ロビーの最奥に「GST Refund」という専門カウンターがあります。

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「GST Refund」カウンター

端末も日本語に対応している上に手続きはとても簡単で迷うこともありませんが、係りの人がすぐに寄ってきて優しく教えてくれます。私も1度も失敗することなくスムースに終了し申請が完了です。ここで発行された書類を持って後は制限区域に入った後にカウンターで現金で返還してもらえます。ここでのポイントは申請する物は一応未使用であることが条件で、時々抜き打ちで現物確認される場合があります。その場合購入した品物を見せないといけないので、全て手荷物にしておく必要があります。飛行機にチェックインしてからだと全ての品物を機内持ち込みにすることになるので、チェックインする前にここで申請をしてから荷物をスーツケースに入れてチェックインの方が移動が楽です。

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ANAのカウンターには既に人の列が出来ています

シンガポールのチャンギ国際空港はインドネシアのジャカルタ、スカルノハッタ国際空港と同じでボーディングゾーン前で保安検査が行われます。その為出国審査が終わるとすぐに制限区域に入ります。そして制限区域に一歩入るとそこは街中にあるショッピングモールと同じくらいの数のお店が並んでいます。最後の最後までお金を旅行者が使ってしまう危険な作りの空港ですね(苦笑)。

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免税店がずら~~~~~っと並んでいます!!凄い数!!

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最後のTWGでのお買い物もできます

マリーナ・ベイサンズ店でも沢山お買い物したのにもかかわらず、こちらのTWGでもまた沢山の紅茶を買ってしまいました!!色々なフレーバーティーが魅力のTWG。東南アジアのホテルでは欠かせないブランドとなっています。

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空港内にオアシスがあったりします

搭乗時間まで少し時間があるのでシンガポール航空のラウンジ「シルバークリスラウンジ」に向かいたいと思います。シンガポール航空と言えば世界の飛行機会社のサービスを牽引するリーディングカンパニーです。そのラウンジも豪華です。

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ラウンジの入口が見えてきました

チャンギのシルバークリスラウンジはスターアライアンスメンバーのビジネス、ファーストの搭乗客が利用できるラウンジで、通常のスターアライアンスゴールド(通称スタアラゴールド)のホルダーは使えません。スターアライアンスゴールドホルダー用には別のラウンジが用意されています。入口でボーディングパスを見せると、向かって右側がファースト、スィートクラス用のラウンジ、左がビジネスクラス用ラウンジと分かれます。

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豪華な内装です

チャンギはハブ空港なので利用客が非常に多い飛行場ではありますが、スタアラゴールドの使用を制限しているのでラウンジのお客さんが非常に少なく、静かで落ち着いています。そして何よりスタッフの人達の動きがキビキビとしていて、飲み終わったコーヒーカップやコップなどは気が付かないうちに片づけられます。

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広いラウンジスペース。静かで落ち着きます

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色々なゾーンに区切られていて、PCコーナーも充実しています

今回は朝ごはんをホテルでしっかり食べてきたのでブュッフェコーナーはパスして、コーヒーだけを頂きました。飛行機に乗ったらすぐに昼食も出でるのであまり必要性がありませんでした。しかしながら写真は撮ってきませんでしたが、セルフサービスの食事の充実っぷりは素晴らしいです。種類がANAのラウンジの2倍はありましたね。JALのサクララウンジと足してもシルバークリスラウンジには勝てない気がしました。しかもこれでビジネスクラス用のラウンジですから、ファースト、スウィートクラス用のラウンジはどれだけ凄いことになっているのか想像も出来ません!!

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広いお手洗いのブース。完璧な掃除がなされています

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ロクシタンのハンドソープからアメニティーが充実しています

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シャワーゾーンも覗いてきました

常に時代の先を行くシンガポール航空のラウンジだけあり、ソフト・ハード共に素晴らしいラウンジでした。利用客も紳士淑女でマナーが良く、搭乗までリラックスできる空間でした。あまりにも静かすぎるという点が唯一の欠点ですが、私は煩いラウンジよりも静かで人も少ない方が良いので嬉しい限りです。新聞、雑誌も充実していますし、今回はパスしましたが食事はどれもとても美味しそうでした。頻繁に補充されるので、常に出来立てが食べれるように配慮されているのも分かりました。これまで色々なラウンジを回ってきましたが、香港のキャセイ・パシフィックの「The Wing」とチャンギの「シルバークリスタルラウンジ」は双璧です。ただし、階級制度が厳しい空の世界では私が知っているのはビジネスクラスレベルまで。きっとファーストクラスになるとまた別の世界が広がっていることでしょう。美味しいコーヒーを頂いて少しのんびりしたらボーディングタイムです。早速ゲートに向かいたいと思います。


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