マーライオンに会いに行こう!! [ふらりシンガポールの旅_2015]
もう世界三大ガッカリなんて言わせません!!
シンガポールと言えばマーライオンです。マリーナベイに建つ勇壮なマーライオンの姿を見る為にマーライオンパークに行ってきました。私達の宿泊しているホテルからは徒歩15~20分ですが、あまりにも日差しが強いので行きはタクシーです。まさか、マーライオンを見に行って熱中症になったなんて笑い話にならないですからね(汗)
マーライオンはシンガポール観光の目玉であり、世界中の観光客が昼夜を問わず多く訪れる場所です。シンガポールには政府公認のマーライオンが5匹いて、マーライオンパークでは5匹のうちの2匹を見ることが出来ます。そもそも数え方は「匹」で良いのか「頭」が良いのか分かりません・・・。
見えてきました!!凄い人だかり!!
マーライオンは少し離れたところから見ても迫力が伝わってきます。そして口から水を出しているマーライオンを写真に収めようと必死になっている観光客も多いです。
勇壮な後姿です
マーライオンの簡単な紹介文が記念碑としてマーライオン公園にあります。ふむふむ、マーライオンは1972年からあるんですね。シンガポールという国自体が歴史が浅いということもありますが、割と最近に造られた物なんだということにちょっと驚きです。
マーライオンは1972年からこの地で観光客を出迎えてくれているそうです
これぞマーライオンですね
後ろ姿の奥にはマリーナ・ベイ・サンズがあります
写真の奥に写っている桟橋がマーライオンを撮影するベストポイントです。てくてくと歩いていくと勇壮なマーライオンの姿を写真に収めることが出来ます。そして対岸のマリーナ・ベイ・サンズもしっかり撮影できるので両方を忘れずに撮影しましょう!
マーライオンパークからはマリーナ・ベイが一望できます
立派で不思議なホテルです
マリーナ・ベイ・サンズとマーライオンの2ショット
2頭目のマーライオン。ミニチュアがいます
「世界三大がっかり」の一つに挙げられているシンガポールのマーライオンは、2002年に移設され決してガッカリしない規模と撮影スポットを確保して生まれ変わりました。かつては全く整備されていない港の先っぽにマーライオンがあったらしく、当時は水を吹くポンプが故障したりしていたそうで、「世界三大がっかり」の名に相応しい物だったそうです。本当に先っぽにポツンと立っていた為に観光客はまともに正面からの写真も撮影できなかったとか。折角のマーライオンも後ろ姿、しかも水を吹いていないとなるとガッカリですよね。この「世界三大がっかり」の汚名を返上すべく、現在のマーライオンパークが作られ、現在の場所に移設されたそうです。移設後のマーライオンは決してガッカリさせるようなものではないので、是非シンガポールに行った際には観光で行ってみてください。24時間しっかり口から水を吹いてますし、夜は綺麗にライトアップされていますよ。マーライオン自体もそこそこ迫力がありますしバックには金融街の高層ビルやマリーナベイサンズ等、背景を含めて見る価値ありの観光スポットになっています。
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