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テャンギ国際空港でSIMカードをゲットしよう [ふらりシンガポールの旅_2015]

お約束のSIMカードをシンガポールでも取得します

海外旅行、出張で欠かせないのがデータ通信環境です。今回も旅の相棒にASUSのデータ専用のタブレットMemo Pad 7持参なので、早速シンガポールでガンガン使うべく現地の回線をゲットします。シンガポールの空の窓口チャンギ国際空港でも簡単にSIMカードを購入することが出来るので、SIMロックフリーの端末をお持ちの方は是非持参してみてくださいね。
(タイ・バンコクのスワンナプーム空港でのSIMカード入手編はコチラ
(台湾・松山空港でのSIMカード入手編は
コチラ

飛行機を降りて入国審査、バゲッジクレームへと進むと両替所があります。今回はこの後のスケジュールが詰まっていた為に価格調査をしながら購入する時間が無かったので最寄りの両替所で売られていたSIMカードを購入しました。

CHANGI_SIM (1).JPG
SIMカードは両替所で販売されています

今回購入したSIMカードは安心のプリペイドタイプのデータオンリーで、端末にセットするだけで回線が使えるようになるアクティベート不要タイプの

5日間、2GB/1dayで18シンガポールドルです。

速度は上下共に7.2Mbpsとサクサクの動画体験は少々厳しいですが、Google Mapのカーナビ仕様には十分対応したスペックです。1シンガポールドルが約100円と計算すると5日間で1,800円。物価が高いシンガポールというお国柄を考えると妥当な金額と言えます。

CHANGI_SIM (3).JPG
ピンボケしていてすいません・・・(汗)

無事にSIMカードをゲットしたところで到着ロビーを見渡してみると、世界有数の素晴らしいサービスを提供し数々の賞を受賞している空港だけあり、とても機能的で華やかです。空港の雰囲気は無機質になりがちですが、チャンギは明るい色使いと清潔さで非常に分かり易い造りになっています。 

CHANGI_SIM (2).JPG
無人観光案内所。デザイン性が全体に高めです

今回の旅行の前にシンガポールをここまで発展させた偉大な指導者にして初代首相のリー・クアンユー氏が亡くなりました。リー氏と言えば資源を持たない国日本を参考にシンガポールを世界有数の経済発展国にした実力者である一方、報道の自由を認めない完全独裁制を敷いた人でもあります。リー氏は親日家でシンガポールの交通の仕組み、特に地下鉄は日本の地下鉄をお手本にしていますし、空港内の案内表示も日本語表記が標準であります。シンガポール滞在中の新聞によると、このチャンギ国際空港と現在拡張工事中の空港が完成次第、空港の名称を「リー・クワンユー空港」とするという案があるそうです。死して名を残す。正に名士です。

SIMカードも無事取得し、チャンギ国際空港での任務はひとまず終了です。今回も空港にホテルに依頼していたお迎えの車に乗り込みいざ宿泊先に向かいたいと思います。今回はベイサイドを重点的に観光するコンパクト旅行なので最高の眺望を誇るホテルを選んでみました。

CHANGI_SIM (4).JPG
今年2度目の登場、扇のマークのホテルです

それでは、マンダリンオリエンタルホテルに向けて出発です!!


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