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リージェント台北 コーナースイート その1 [美味しい鳳梨酥を探せin台北_2015]

凄いアップグレードにビックリ!!

今回宿泊するリージェント台北(台北晶華酒店)は台湾の中で最上位にカテゴライズされる5星ホテルです。かつてはフォーシーズンズグループのホテルでしたが、その後紆余曲折を経て独立し、2015年2月現在台湾を中心とした地元資本のホテルチェーン「FIHリージェントグループ」のフラッグシップホテルとして経営されています。リージェント台北は特にロケーションが素晴らしく、ビジネス・ショッピング両方の中心通り中山北路に面しています。高級ブランドが並ぶ美しい通りと緑あふれる公園に挟まれたホテルは都会の真ん中にありながらも静けさをしっかりと確保された素晴らしいホテルです。

松山空港からホテルの正面エントランスにタクシーで滑り込んだ私達親子はタクシーを降りるとすぐにボーイさんが荷物を受け取ってくれて、そのままレセプションでチェックインへと進みます。このホテルは日本人が多く利用するホテルなので日本人スタッフが複数名常駐していて、常に日本語でのサポートを受けることが出来るのもポイントの一つです。レセプションへ向かうエントランスホールで日本人スタッフがスッとあらわれてすぐに予約の確認、チェックインと実にスムースな運びです。今回はスーペリアを予約していたのですが、チェックイン時に「いつもご利用頂きありがとうございます。今回はお嬢様とのご滞在ということでコーナースイートをご用意させて頂きました」と驚きの言葉が。

えっ、コーナースイート!!??

なんと驚きの6段階のアップグレードです。ホテルのご好意による無償アップグレードもここまでアップグレードされたのは初めてで驚きました。お部屋に案内してもらいながら、天気や旅の目的の話をしながら8階のお部屋に到着するとお部屋の豪華さにも驚きです!!今回の旅行も基本は観光一切無しののんびり路線なので、広いお部屋でのびのび快適にすごさせてもらいました。

かなり広いお部屋なので、今回はリビング部とその他(ベッドルームとバスルーム)を分けてお部屋を紹介したいと思います。今日は私がゴロゴロ過ごしていたリビングルームとエントランスをご紹介します。リージェント台北のコーナースイートはホテル正面に向いた大きな窓から日差しが降り注ぐ約33坪のお部屋です。10人位が部屋にいても窮屈さを感じさせない空間的余裕があり、大きなソファーセットと6人掛けの大きなダイニングテーブルがあります。

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デスクからリビングとダイニングの眺め

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ダイニングテーブルからの眺め

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ソファーからの眺め

お部屋の設備も素晴らしいですがソフトの面もきめ細かいサービスが受けられます。下のフルーツバスケットはウェルカムフルーツで、このフルーツは毎日補充、交換があります。台湾バナナの美味しさは別格なので今回ウェルカムフルーツに見つけた時はとても嬉しかったです。

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絶品の台湾バナナ

お部屋のゴージャスなリビングテーブルには綺麗な胡蝶蘭の切花が飾られています。外出から戻った時に少し傷んできたお花をしっかりと交換してくれていることを発見した時はおっと思いました。胡蝶蘭をはじめとするランの種類は花持ちが非常に良いので結構花弁の痛みを見逃しがちになるのですが、しっかりとケアされています。

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綺麗でしょ?

烏龍茶と紅茶、ミネラルウォーターも各種デスク後ろに備えられています。お水も毎日補充されます。下の写真の左奥には専用のプリンターも設置されていて、ここで真剣に仕事をするビジネスマンのニーズにもしっかりと対応できる設備があります。

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食器が汚いのが唯一の欠点でした

下の写真はこの後沢山のパイナップルケーキと台湾のお茶葉の山積みとなる運命のダイニングテーブルです。買ってきた商品はお土産もルームサービスの食器も毎朝届く新聞も全部このテーブルの上にまとめて置いておいたので、滞在中は常に天板が見えない状態になってしまいました(汗)。

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大きくてとても使いやすいです

下はリビングにあるソファーセットです。解放的な窓から正面玄関が見下ろせて暇があれば、ここから下の景色を眺めていました。また、テーブルの上には沢山の雑誌をはじめとする読み物が用意されていて、英語や日本語のものもあります。奥の長椅子に寝転がりながらそれらを読んで過ごしていました。

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右奥の長椅子が私の定位置

お部屋の入口のドアを開けると目の前に胡蝶蘭の鉢植えが飾られています。

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美しい紫色の花弁が南国気分を演出してくれます

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入口を通ってリビングの入り口からの眺め

大きなホテルなのでコーナースイートとなると一番の奥の部屋になります。その為エレベーターホールからかなり歩きます。突き当り左が今回宿泊した部屋です。廊下を歩いていると建物自体の古さを感じさせる部分がちらほらと目につきます。そして何よりメチャクチャ重い扉。重厚さと言えば聞こえは良いのですが、荷物を持っている時は開け閉めが正直大変でした(汗)

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照明が暗めの廊下

次回は最高の寝心地だったベッドがあるベッドルームと広いバスルームを紹介したいと思います。お楽しみに!


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