タイ・バンコクのお土産、まとめ!!

タイのお土産は日本で買えない物を

あっという間の3泊4日のタイ・バンコク旅行は目的通り、文化と癒しを堪能する忙しくない良い旅になりました。最終回のエントリーはもちろんタイのお土産編です。タイのお土産と言えば南国フルーツのドライフルーツやココナッツロールケーキ等有名どころが数多ありますが、それらを除いてタイらしいお土産、もしくはタイでしか買えない（と思われる）お土産に焦点を絞ってご紹介したいと思います。

1、Jim Thompson（ジム・ソンプトン）のタイシルク製品

定番中の定番のタイシルクの最高峰ブランドです。私もマンダリン・オリエンタルホテルのショップで旅行用のアクセサリーケースを買いました。何度か使いましたがジュエリー以外にも色々入ってとても便利です。生地も丈夫でしばらく愛用できでそうです。女性にはポーチ、男性にはネクタイと特別な人へのお土産はここですね。日本でもお店はありますが、価格が全く違うのでタイに行くことがあれば現地で買うことをお勧めします。ショップは一見の価値ありの美しさです。

2、PanPuri（パンピューリ）のSPAプロダクト

タイのスパで香りにノックダウンし、帰りのスワンナプームでコンコースを疾走して買いに行ったタイの王室御用達ブランドパンピューリ（パンプリ）のスパプロダクトです。シグネチャーラインのオイルとクリーム、そしてハンドクリームは自分様です。イメージカラーが緑色のラインは「サイアミーズウォーターシリーズ」。最も尊いとされるジャスミンベースの甘い香りのシリーズです。豊潤で重めの香りなので秋冬用にピッタリです。そして青色のラインは「インドシンシリーズ」。レモングラスの爽やかな香りがベースですっきりと軽やかな香りです。これは春夏用に購入です。オイルとクリーム両方とも伸びが良く、さらっとしていて使い勝手も抜群です。乾燥が強い日本の冬のスキンケア、特に乾燥肌の人はオイルとクリームを混ぜて使うと最強の保湿ケアになります。

こちらも同じくパンピューリの石けんです。黒いケースはシグネチャーラインの「ベルベットブロッサムズシリーズ」。イランイランの香りが官能的でセクシーな香りが特徴です。お店の店員さん一押しで、香りを色々と嗅がせて貰った結果この香りが気に入ったのと店員さんも愛用しているという激押しっぷりに負けて買ってしまいました（笑）。パンピューリのプロダクトはオーガニックで肌にもやさしいのがポイントです。敏感肌さんにも安心してお薦めします。ちなみに日本でも取り扱いがあるのですが、購入できる場所が限られているので、コスメ女子には観光のついでにお店に立ち寄ることをお薦めします。素敵な元男性のお姉さんが結構店員さんで多いというのもこのブランドの特徴みたいです。

3、果物の女王マンゴスチンずくし

マンゴスチンはタイが世界に誇る果物です。左はドライフルーツで、右側はマンゴスチンの石けんです。マンゴスチンは昔は裕福な人達が食べる嗜好品/贅沢品だったそうで、抗酸化作用と美白効果が高く女性にとって嬉しい効能が沢山つまったフルーツです。マンゴスチンを使ったボディーオイルや石けんは街中のドラッグストアやスーパーで購入できます。どれも程好い価格なので、興味のある人はスーパーにも立ち寄ってみてくださいね。空港でもドライフルーツは沢山売られていますよ！

4、幻のリステリンNo.6

そしてタイのお土産の最後を飾るに相応しいアイテムは、知る人ぞ知る幻のアイテム「リステリンNo.6」です。最早存在自体が伝説的なこの商品。東南アジア限定で、特にタイで売られているリステリンにはフッ素や殺菌効果の高い成分が入っているので、その虫歯、歯周病予防効果が絶大という代物です。日本では薬事法に引っかかるとか、歯医者さんが仕事が減る等という理由から販売が認められていないという噂が真しやかに流れています。確かにこのリステリンかなり強烈で、ここまでキツイんだから虫歯予防に効果がないと怒るよ！という位激しいです（涙）。寝る前にこのNo.6で簡単に歯を磨いてから寝ると、翌朝まで当然お口の中はスッキリ爽快。虫歯とは無縁な生活が遅れそうな気がします。タイをはじめとする東南アジアの国では激甘なお菓子がよく食べられているので、虫歯との戦いは真剣だと思います。その結果生み出された製品が強烈な効果を持っていても不思議ではないのかなと思います。全ては噂の範疇を出ませんが、かなり効果があるのは実証済みなので、興味ある人は是非試してみてください。ちなみに香港でも同じものが買えるそうです。口の中がかなり痛くなるので覚悟をしてからどうぞ。

長々と続いたタイの旅行記も今回のエントリーをもって終了です。ここまでお付き合い頂きました皆様ありがとうございました。タイは魅力が溢れる国で、絶対にもう一度行きたいと思う本当に素敵な国でした。次回はタイの古都・チェンマイにも足を伸ばしてみたいと思いますし、プーケットも捨てがたい。死ぬまでにあと何度か行かないとタイの魅力を全部味わうことは出来ないようです。普段出張でしか行かない国に旅行で行くというプランの第一段は大成功です。今後もバンバン旅行したいと思います!!