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玉造温泉でお肌スベスベ!! 界-出雲 [出雲、一泊弾丸湯治旅行_2014]

玉造温泉でゆっくり旅の疲れを癒します

出雲大社に参拝し、美味しい出雲蕎麦を頂いた後は一路玉造温泉を目指して国道9号線をひた走ります。途中から宍道湖を左手に湖畔を走りますが、当日は大雨の上に慣れないレンタカーの運転に必死の私はそんな景色を見る余裕は一切なし。そんなこんなで約1時間半強のドライブで旅のお宿がある玉造温泉街に到着です。宿泊予定の宿は星のリゾートが経営する「界 出雲」さんです。出雲大社からカーナビに導かれるまま来たのが、ここで大問題が発覚。なんと温泉街は時間帯によって一方通行になる場所があり、カーナビ通りに進むと一通を逆走することになるため、途中で何度も道に迷いながら何とかたどり着きました。目の前にあるのに行けないという状況が何度あったか・・・

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風情があってとても素敵なお宿です。

土砂降りの中何とか車を敷地内に滑り込ませると、この寒い中コートを着た感じの良い女性が駆け寄ってきて、テキパキと車を駐車場まで誘導し、手に持っていた傘をさしかけて暖かい歓迎の言葉をかけてくれました。車のエンジンを切る頃には館内から駆けつけてくれた女性が荷物を預かってくれて、私達を玄関へと連れて行ってくれます。

玄関からホールに入り、まずは暖かいお茶と金平糖で一息。落ち着きを取り戻したところでチェックインになります。チェックインでは明日の朝食の時間とお布団を敷きに来る時間(ターンダウン)を決めます。旅館ならではの和の心地良い空間に通りつつ部屋へと案内してもらいます。素敵な館内の紹介は後にして、まずはお部屋をご紹介しようと思います。今回予約をしたお部屋は10畳の本間と3畳の次の間がついた和室で、信楽焼製の露天風呂付きのお部屋です。ここ界 出雲では全てのお部屋に露天風呂が付いており、24時間いつでもお風呂に浸かることが出来るつくりになっています。もちろん大浴場もしっかりありますのでご安心ください。

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お風呂用タオルセットがさりげなく置かれています。

大人になってからホテルばかりに泊まっていて、日本の”旅館”に泊まった経験があまりない私にとって全てが新鮮!!お部屋に入った瞬間から畳の香りがして幸せな気分になります。我が家は改築の時に和室をなくしてしまったので、和室自体何年振りかの再会です。

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10畳の本間。座椅子が良い感じです。

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しっかり床の間もあり、綺麗なお軸と陶器が置かれています。

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こちらは洗面所。かなり広く2人で同時に使っても余裕があります。照明が暗いのが難点。

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アメニティーは全てオリジナルの界ブランド。同じセットが大浴場にもありました。

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あけびを使ったシャンプー・コンディショナー。使用感はなかなか良かったです。

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お茶道具一式。お布団を敷きに来てくれる時に茶器が交換されました。

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客室内のお菓子は奥出雲の仁多米煎餅です。チェックインの際に頂いたお菓子も島根県産の生姜を使った金平糖だったりと、地元島根県産の美味しい食べ物でもてなしてくれます。

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浴衣と羽織のセット。風呂敷もあり、こちらは持ち帰り可です。浴衣のサイズは豊富にあります。底冷え対策で足袋の形をした靴下もありこれが大活躍してくれました。ちなみに館内は全て浴衣でOKです。館内散策や大浴場に行くのに草履をはく機会が多く、しかもとても暖かいこの足袋型ソックスは嬉しいアイテムですね。

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机の上に置かれた桐箱の文箱には星のリゾートや玉造温泉についての読み物が入っています。それから大浴場で使えるシートパックがあり、源泉にひたしてお風呂に入りながらパックをするとお肌がスベスベになります!!

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ラウンジとライブラリでコーヒーを飲みながら出雲の本などをめくっているうちにターンダウンも終了。タップリ厚みのあるお布団がしっかりひかれていて嬉しくなっちゃいました!!次は館内散策に行きたいと思います!!


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HOKUTEN

出雲、また行きたいなぁと思いつつ、もう、ん年もご無沙汰・・・。
神在祭に合わせて行きたい…。
by HOKUTEN (2014-03-31 11:08) 

as

>HOKUTENさん、ようこそ!!そうですね、神在月の出雲は全く違った雰囲気なんでしょうね。出雲という場所が持つ独自の文化は非常に興味があります。
by as (2014-04-01 22:26) 

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