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とにかく小籠包は外せません!! [台湾備忘録_2009]

台湾と言ったら、小籠包でしょ!!

初日の夕食は、ホテル近くの小籠包のお店「京鼎楼(ジンディンロウ)」へ。やはり台湾といったら小籠包を食べないわけにはいきません。

こちらのお店は台湾の超有名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」で修行したシェフが独立したお店。こてまで本場の小籠包を食べたことがなかったので、母も私も期待大です!!

食事_05.JPG お店の外観

人々が行き交う道路に面したお店は、一階席と二階席に分かれていて、混雑していたのか二階に案内されました。メニューにはしっかりと日本語の表記があり、注文もすんなり。お店の人も、片言だけど日本語を話してくれるので助かります。そして、台湾初の小籠包の登場です!!

食事_07.JPG 美味しそう!!

メニューには、小籠包の食べ方が日本語で説明されていて、とっても親切。と言うことで、ここで小籠包の食べ方を。

 1、先ずはお醤油を入れたお皿に生姜を入れる。
 2、そのお皿に小籠包をとる(皮が薄く破れやすいので注意)
 3、お醤油と絡めた小籠包をレンゲにとり、薄皮を破る。
 4、中から出てくる肉汁を軽くすする(熱いので注意)。
 5、好みに合わせて生姜を乗っけて一気に食べる。

と、こんな感じです。とにかく熱々で出てくるので火傷には十分気をつけましょう。中の肉汁は特に熱いです。なお、台湾は恐ろしいくらい冷房がきついです。ホテルの部屋も常時18℃くらい。クールビズ、なんて冷房を緩くしている日本とは反対に強烈に寒いです。なので小籠包も、あっと言う間に熱々から冷たくなり乾燥してくるので、出されたら直に食べきるようにしましょう。

その他にも色々と注文し、大満足。最後にお店のカードを貰い、帰り道に歩きながら読んでいると、台湾のお店以外にも3店舗あることが判明。よく見てみると・・・

全部、日本じゃん。

ま、結局は日本人向けと言うことですね。日本のお店は、東京の恵比寿、千葉、横浜にあります。お近くの方は是非。

それから、食事の際のマナーを一言。中華圏では、お皿を持って食べるのはマナー違反です。韓国もそうでしたが、基本的にお皿を持って食事をするのは日本くらいという気分でいたほうが良いです。日本人の団体客が、お皿を持って食事をしている姿をよく見かけましたが、明らかなマナー違反。どうして添乗員が教えてあげないのか疑問でしかたありません。皆さんも食事の際には十分に注意しましょう。

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arkstar

日本だと、お皿持たないと逆にマナー違反ですよね。
郷に入っては郷に従えですよねぇ。

フと思ったのですが、
割り箸はやっぱ無いんですよね?
いや、台湾ならひょっとして?なんて思ったのですが(^_^;)
by arkstar (2009-11-10 18:53) 

as

>arkstarさん、ようこそ!!似ているようで似ていないのが文化の面白いところですよね。やはり郷に入っては郷に従えで頑張りました。

割り箸ですが、実はバッチリあります。しかもかなりメジャー。ここのお店もそうでしたが、日本の「おてもと」と書いてある割り箸が普通に出てきました。これはビックリ。最近のエコブームにのってか、マイ箸も流行っているようですが、割り箸を見たときは本当にビックリしました。
by as (2009-11-10 21:24) 

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