「音楽の都」ウィーン散策－プラハ・ウィーン旅行記

華やかな音楽の都、ウィーンの街並み

世界有数の観光地である、ウィーン。特に音楽ファンにとっては、音楽の都として憧れの街だと思います。が、今回の旅行では残念ながらコンサートに行くことも、オペラを見ることも出来ませんでした・・・時間が無かった上に、貧乏学生ですから（涙）。しかしながら、街の至る所に偉大な作曲家の像が飾られてあったり、路上でパフォーマンスなど、街を散策するだけでも十分「音楽の都」を堪能することが出来ます。

　オペラ座

　モーツァルト像

また、ここウィーンも美しい建造物が見れる場所としても有名です。プラハのように新旧入り混じった「興味深い街」ではありませんが、整備された建物群は「エレガントで美しい街」と表現するべきでしょうか。

　国会議事堂

古典ギリシア様式の国会議事堂。壮麗な建物は見る人を圧巻する存在感があります。また、国会議事堂の隣には、市庁舎があります。

　市庁舎

この市庁舎前広場は、夏はコンサート会場として、冬場はクリスマス市場が立ち、常に何かしらのイベントに使われています。私が行ったときは、マーケットが出ていました!!

この他にも、ネオ・ゴシック様式のヴォティーフ教会、フロイトが学んだウィーン大学、作曲家の像が並ぶ市民公園などあり、全ての見所は市内を一周するリンク（環状線）を走るトラムに乗って見ることが出来ます。一周約30分のトラムは、観光客の強い見方。時間が無い人は、先ずはこのトラムに飛び乗って、行きたい場所を絞るのも効率的です。

リンク内は全て徒歩で移動できるコンパクトな街。美しい街並みを見ながら、コンサートの勧誘を上手く交わしながら散策するのも楽しいと思います。

　目抜き道路

　デメル

　王宮正面

プラハとウィーン、かなり街の雰囲気が違うのが分かりますでしょうか？それぞれの街にはそれぞれの良さがありますよね。皆さんはどちらの街がお好みですか?