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シェーンブルン宮殿-プラハ・ウィーン旅行記 [プラハ・ウィーン芸術旅行記_2007]

ハプスブルグ家の夏の宮殿 シェーンブルン宮殿

ウィーンに来た人は必ず行く場所の一つとして常に人気の高い、ウィーン郊外にあるハプスブルグ家の夏の宮殿「シェーンブルン宮殿」。ハプスブルグ王朝最盛期を担った女帝、マリア・テレジアや、彼女の末娘マリー・アントワネットもここで少女時代を過ごし、モーツァルトが御前演奏を披露したという、華やかな歴史の舞台でもあります。

 正面

鮮やかな黄色で統一されたバロック様式の建物は、あまりにも大きすぎて写真に収まりません!!ヴェルサイユ宮殿もそうでしたが、大きすぎです(苦笑)宮殿への見学コース入り口は、向かって左側の建物。

 チケット売り場

常に長蛇の列が出来るそうですが、観光シーズンが一段落した朝一番ということもあり、並ぶことなく入場することが出来ました。ラッキーです!!チケットの種類はいくつかあり、私が選んだのは宮殿内をくまなく見ることが出来る「グランドツアー」(一番人気)。日本語のオーディオガイドが付いていて、約一時間のコースです。

残念ながら宮殿内は全て撮影禁止。なので写真は一枚もないのですが、御前演奏を終えた6歳のモーツァルトが、マリア・テレジアの膝に飛び乗ってキスをし、転んだところを助けてもらったマリー・アントワネットに「僕のお嫁さんにしてあげる」と発言したといわれる「鏡の間」や、美貌の皇后・エリザベートの部屋など見所満載です。

一通り宮殿建物内の見学が終わると、1.7k㎡を誇る庭園の散策です。

 手入れの行き届いた庭園

 ひ、ひろ~い!!

 壮観です

そして、奥の小高い丘の上にある「グロリエッテ」を目指し約20分程歩くと、宮殿とその奥に広がるウィーンの街を一望することが出来ます!!

 綺麗です!!

 グロリエッテ

宮殿敷地内には、動物園や大温室に数々の庭園があり、ご近所の皆さんのジョギングコースになっていたりします(苦笑)。どうしてもヴェルサイユ宮殿と比べてしまうと見劣りしてしまいますが、それでも素晴らしい宮殿であることには変わりありません。ハプスブルグ家の離宮、必見です!!

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