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電車で国境越え、いざウィーンへ!!-プラハ・ウィーン旅行記 [プラハ・ウィーン芸術旅行記_2007]

4時間の電車の旅、目的地はウィーン!!

秋の訪れを感じる早朝、次の目的地オーストリアの首都・ウィーンへ向けて出発です。プラハからウィーンへは電車移動のため、プラハ郊外にある駅「プラハ・ホレショヴィッツェ駅」へタクシーで向かいます。プラハの中心地から駅まではタクシーで約20分。前日にホテルのフロントでタクシーを手配してもらい、少し余裕を持ってホテルを後にします。

プラハの街のタクシーは、98%が「ボッタクリ」と現地の人が表現するだけあり、言葉が不自由な外国人がタクシーを利用すると、どういうことになるかは一目瞭然(英語も通じません)。なので、料金交渉までしっかりしてくれるホテルにお願いし、運転手さんのご好意で、少し遠回りをし、まだ誰もいない街を見ながら駅へと向かいます。

 駅構内

プラハ・ホレショヴィッツェ駅は、「国際電車が本当に止まるのか!?」と不安になる程小さな駅の上に、日曜日の早朝ということもあり、駅は閑散・・・。掲示板に目的の電車を見つけ、ほっと一安心です。

 掲示板 

ヨーロッパの国境越えの電車は、全て指定席の完全予約制。プラハ-ウィーンの片道、1200czk(約7000円)位です。事前に「プラハ本駅」でチケットを買ったのですが、この駅、国際切符の窓口は勿論のこと、インフォメーションですら英語が厳しい(涙)この駅でチケットを買うときは、気合と忍耐を総動員して頑張ってください!! Good luck!!

 チケット

車内はゆったりとしていて、実に快適。車内販売や売店などもあり、4時間の電車の移動も全く苦になりません。車窓からは、地平線が続くのどかな風景を見ることが出来ます。

 悠久の大地

車内放送が思いっきりアメリカ英語だったこと(ヨーロッパなんだから、イギリス英語を話そうよ:怒)と、紅茶を買った時に係員さんにレモンジュースを渡されたこと(紅茶にはミルク、レモンは邪道!!)に軽くショックを受けましたが、車内で行われるチェコの出国手続きも、オーストリアの入国審査もパスし、いよいよウィーンに到着です!!


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