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ウィスキー好きには堪らない!! スコッチウィスキー博物館 [エジンバラのゴシック旅行記_2007]

スコッチウィスキーなくして、スコットランドは語れない!!

今回のエジンバラ旅行の最大の楽しみは、実はここ「The Scotch Whisky Heritage Centre-スコッチウイスキー博物館」を訪ねること!!やはり、スコッチウィスキーを堪能しないと、スコットランドに来た意味がありませんよね♪

 

エジンバラ城のすぐ近くにあるこの博物館は、世界中から来る観光客でいつでも満員御礼で、私が行った時も大盛況。また、スコッチウィスキーについて学ぶことだ出来るツアーは、レベルに合わせて3種類程あり、スコッチウィスキーの歴史や製造工程など、スコッチウィスキーの基礎を知ることが出来る初心者向けの体験ツアーは、とても人気があり30分待ちでした。私も少し待って、このツアーに参加です!!(学生料金£6.99)

 待ち時間にパッケージのお勉強

ツアーの一番最初に、各自にテイスティング様のグラス(お土産)が渡され、スコッチウィスキーのテイスティングの説明を簡単に受けた後、スコッチウィスキーが振舞われます(お子様にはジュース)。また、ここで音声ガイドが必要な人はヘッドホンを借り(日本語有り)、芳しい香りと味を堪能した後、本格的なツアーの開始です。

 蒸留所の説明風景

初心者向けのツアーらしく、蒸留の過程、ノージング(香りを嗅ぐ)で「モルトウィスキー」と「グレーンウィスキー」の違いを嗅ぎ分けたり、ウィスキー樽の乗り物に乗って、300年の歴史を体感したりする楽しいコースで、お酒も入っていることもあり、一緒になった賑やかなアメリカ人グループと一緒に興味津々状態。約一時間のツアーをしっかり楽しんできました。同じ館内にあるショップで、お店の人に自分の好みにあったスコッチウィスキーを270種類以上ある中から選んでもらい、小さいスコッチウィスキーをお土産に購入してきました。



上の写真が買ってきたスコッチウィスキーと、お土産のテイスティング様のグラスです。余談ですが、スコットランドでは「スコッチ」の名称は一般的ではなく、「スコッチウィスキー」が正式名称。「アイリッシュウィスキー」との違いをこめて、そう呼ぶそうです。ちなみに、まだ二つとも封を開けていないので、どんな味がするかはご想像にお任せします!!


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コメント 10

15年ほど前にキリン富士御殿場蒸留所へ
職場の旅行で見学に行きました。
「ボストンクラブ」や「ロバートブラウン」なるものを
試飲致しましたが、私には合わず・・・
美味しさも解らず・・・って感じでした。^^;
お酒は好きだけど、ウィスキーは苦手な私が、
あれれ・・・結構いける!!
って感じたのが、「J&B」です。^^
パッケージのお写真のところにもディスプレイされてますね。*^^*
asさんがお土産に買われたスコッチウイスキーは
どんなお味がするのかしらね・・・*^^*
by (2007-04-26 03:39) 

sharkey

エジンバラ旅行記、楽しく読ませていただいています。
私が最後にエジンバラに行ったのは9年前?同じようなところを回っているので、懐かしさがこみ上げてきますねぇ。エジンバラ、本当にいい街ですよね。
もちろん、ここのスコッチ博物館にも行きました。調子に乗って結構飲んで、ちょっと酔っ払った記憶があります。

そういえば、ウィスキーをどうスペリングするか、というウンチクもここで聞いたような気がします。スコッチは Scotch Whisky ですけど、お隣のアイリッシュウィスキーはいつも Irish Whiskey と最後の k と y の間に e が入ります。アメリカのバーボンも Bourbon Whiskey と書くことが多いですね。でも日本は Whisky と書いてあることが多いような気がします。日本でウィスキー作りを始めた人(=ニッカウィスキーの創業者)はスコットランドで修行したので、スコットランド風ということでしょうね、きっと。
by sharkey (2007-04-27 00:42) 

as

>aruさん、ようこそ!お返事が遅れてしまい、ごめんなさい。キリンの御殿場蒸留所見学有名ですよね。ウイスキーは、好きな人と嫌いな人に分かれますよね。私も香りは大好きなんですが、味は一口二口で十分と言った感じです。J&Bはまだ試したことが無いので、次回ちょっと酒屋さんでチャレンジしてみようと思います!!
by as (2007-04-27 17:20) 

as

>sharkeyさん、ようこそ!旅行記読んでいただいてありがとうございます!このウイスキー博物館、最近リニューアルしてパワーアップしたそうです。良かったら、是非また行って見てくださいね。

ウイスキーのスペル、私も掲載するときに迷いました。オックスフォードの辞書と日本から持っていった辞書、スペルが違うんですもの(涙)結局は、イギリスのスペルで掲載することに決めました。イギリス英語とアメリカ英語のスペルの違い、いつも辞書を片手に迷ってしまいます・・・。
by as (2007-04-27 17:26) 

taka_england

一昨年ぐらいにもエジンバラには行きましたが、いつの間にかリニューアルされたみたいですね。
スペルはしょうがないですね。eが入っている分美味しいと、ジョークでよく言うそうですが。
トラックバックもさせていただきました。
by taka_england (2007-04-28 16:08) 

as

>take_englandさん、ようこそ!英語のアメリカ式スペルで日本の学校は勉強するので、イギリスに来てからイギリス式のスペルに直すべく、ただいま必死に努力中です。でも、この「e」が入っているから美味しい、というジョーク、私好きです。ウイスキー好きの友達の前でこのネタ使わせていただきます。でもその人ブリティッシュなんで、きっと怒られるかな(苦笑)
by as (2007-04-28 21:33) 

shakrey

「e が入っている分美味しい」はスコットランド人に言うとヤバイでしょう。スコットランド人にとっての命の水ですからねぇ。怒りだすかウィスキーの味を知らないイナカモノだと軽蔑されるか。。。
逆に、褒めるつもりでアメリカ人に言っても...「e が入ってないのはミススペルでしょ?」と思われてしまうかも。

as さん、よければ夏にもぜひエジンバラへ行ってみてください。
定番ではありますが、エジンバラ城で行われるミリタリータトゥは、一度見ておいて絶対に損はないと思いますよ。もちろんエジンバラフェスティバルも。
by shakrey (2007-04-29 01:08) 

as

>shakreyさん、ようこそ!「e」の冗談、やめておきます。まだ友人無くしたくないで・・・。アメリカ人でもミススペル扱いになるのは悲しいところですね。さて、エジンバラフェスティバルなんですが、ミリタリータトゥとあわせて調べてみたことがあるんですが、何よりもチケットが高いうえに、宿泊費も高くて涙を呑んで諦めたんです(涙)お祭り都市のエジンバラ、フェスティバルに行ってみたい気持ちはあるんですが、しがない貧乏学生の身では、なかなか難しいです。今は難しいですけど、必ず近い将来フェスティバルに行きます!!
by as (2007-04-30 17:28) 

sharkey

エジンバラ近郊の街に泊まってバスや列車で通うという手もありますよ。あとレンタカーという手もあります。朝早く動けば意外に市内の駐車場にも停めるスペースがありますから。これならエジンバラだけじゃなくて、セントアンドリュースなどの周りの村や町にも回れますからね。
タトゥのチケットも高いですが、これはそれだけの価値があります!と断言しちゃいますので、もし宿がなんとかなりそうなら是非考えてくださいな。

アメリカ人だとミススペルになるかも、ってのは、ちょっと皮肉です。たぶん笑ってくれると思いますが、ほら、アメリカ人って、ちょっと素朴に自己中心的なところがあるから。。。アメリカ英語以外のスペルがあるとは思いもよらない人も多いんじゃないかな、と。
by sharkey (2007-05-01 01:11) 

as

>sharkeyさん、ようこそ!確かにエジンバラ郊外に泊まるという手もありましたね!!うーん、ちょっと真剣に考えてみようかな・・・。アメリカ人のスペルミス、素朴にどころかかなり自己中心的な考え方してますからね~(苦笑)colourのスペル一つでも違ったり、単語が若干違ったりすること、知らないアメリカ人確かに多そうですね!
by as (2007-05-01 21:20) 

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